昨日、父が買ったという家をはじめてみた。
実際見てみると、それほど良い家に見えない。確かに良い材料をつかってたり、大広間があるのはいいけど、全体的に古臭くガタが来ている。今の家のほうが部屋数も多いし設備も良い。
リフォームは父が自分でするつもりで、床板をすでに買い込んでいた。床の上から重ね張りするつもりらしい。風呂場の前と炊事場の床はすでに改修済みだった。
今日は雨戸の作り直しの打ち合わせで建具屋と大工が来ていた。玄関の雨戸の戸袋を直す話で、敷居が腐りかけているのでコンクリートで作り直す事になった。広い縁側の床板貼りを父が自分でやろうとしていたのを大工が止めた。只でさえ難しい仕事なのにこんな良い板を素人が使うなという理由。大工に任せる事になった。他にも全体的に大工に任せて直してしまったほうが良いように思える。父にしてみれば、自分の楽しみに取っておいているという事なんだろうけど。
自分の車で家の前まで行こうとすると道幅が狭く、角で何回かハンドルをきりかえしてしまった。小さい車じゃないと厳しい。困ったもんだ。交通の便も今の家のほうが良い。
母は今の家は人に貸して小銭(田舎なので賃料は高く出来ない)を稼ぎたいらしいけど、やめて欲しいな〜。倉庫代わりに使えなくなるから。