すき焼き

kyoooo2007-06-15

今日のランチは弁当だった。日本のよりも大きめだが、女の子でも平気で全部食べる。
夕方少し残業気味でいると、何かを出前してもらうが食うかと聞かれる。生返事をしていると届いて食えというので食べた。チャーハンだった。日本のと同じでおいしい。
その後は先週と同様にCS大会となり、しばらくゲームをする。
9時過ぎに終わって会社をでて、Oさんのスクーターで送ってもらっていると、またどこかで食べるかと聞かれ、良いよと言っていると、通りがかった日本料理店に入ることになった。
畳の座敷なんかがあって、本当に日本的。店員の女の子も日本語(の様な言葉)で挨拶してくる。
料理はお前が決めろということで、すき焼きにしてみた。
すると、電磁ヒータが出てきた。
さらにしばらくすると、熱した鉄なべが出てきて、電磁ヒータは引っ込めてしまった。
そして、鉄なべの余熱でたまねぎと肉を焼き始めている。たれもつけてない。
肉を適当になべで焼いて、皿に置いている。
野菜は他にどっさり出ているし。
なんか違う。
・・・
そこで、
「まて!、火が必要だ!」「自分でやる!」
と、
何度も言って食い下がっていると、すこしして卓上ガスコンロが出てきた。
日本ではこれを使うのか?と聞かれる。
それからすき焼きの作り方を、教えることになってしまった!
とりあえず肉と野菜は最初に入れて、たれを入れ、煮えるまで少し待つ。
店員が寄ってきて、こういう風に作るのかと言う感じで見ている・・・。
店には作り方を知っている人がいなかったらしい。すごい。何でメニューに載っているんだ・・・。
たれはちゃんとしていて、普通のすき焼きにはなった。
すき焼きを食べ終わるころ、ガスコンロのガスが切れた。代わりのカートリッジは無い。
Oさんに、この店ですき焼きを食べる最後の人になるのでは?と言われる。
帰る少し前にOさんが店員を呼んで、僕に日本語を教えてもらえとかなんとか言ったらしく、十台の女性店員に囲まれて、しばらく質問に答える。
中国では16以上は夜遅くに働いてもOKらしい。
日本でもそうだったかな・・・。