ここ半年位で読んだ本

最近は、通勤電車など、移動中に読んでいる。ほぼ移動中しか読んでいない。たまに寝る前に読む。

川の深さは

川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井晴敏の本を読んだことが無かったので、とりあえず1巻にまとまっていたこれを買って、しばらく置いてあったもの。読んでみると面白かった。
アパッチのコックピットでFDは使えるのか・・とか、細かい事は気にしないほうがいいか。

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

動的平衡という言葉を覚えた。
野口英世が現在はあまり評価されて無いとか、DNAの二重螺旋の発見の過程が怪しいとか、色々と面白い。

失われた宇宙の旅2001

本屋へ行って何か買わないと駐車場代がかかって勿体ないと思っててきとうに手に取った本。
これもしばらく置いてあったが、読んでみるとなかなか面白い。
本編で未採用の細切れのシーンが想像力を掻き立てる。
しかし、スペースポッドがくるくる回るシーンは想像するだけで気分が悪くなる。

ハゲタカ ハゲタカⅡ

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2(下) (講談社文庫)

ハゲタカ2(下) (講談社文庫)

テレビドラマが面白かったので、読んでみた。テレビ版は人物設定からしてかなり変わっていて、全然別物。
ハゲタカⅡの冒頭でアランが死んでしまうのが意外。
それが、京橋駅で(自分の職場の近所)、中国人が絡んでいるらしい、というのが親近感を感じる。次回作はその辺の謎を解いてくれるのかな?