熊野大花火

kyoooo2009-08-17

今年は一人で。
満員列車が嫌なのでママチャリで行って、先に行った両親と甥っ子に合流する予定が、携帯がまったく使えず最後まで一人だった。
やっぱり通信量の限界を軽く超えるんだろう。市の人口の何倍か居るんだから。この日だけ。
でも通話している人もちらほら見かけるし、auダメかも知れん。
市役所の中の公衆電話を使って母に連絡がついたときは、3人はもう帰るところだった・・。自分だけ最後まで見ることに。
市役所から浜に戻る途中の花火の音がすごかった。周りの岩山に反響するんだろう。穴場かもしれない。
旧消防署前の堤防近くで見ていて、三尺玉海上自爆と最後の鬼ヶ城は堤防の上に立って見た。
三尺玉はやっぱり衝撃だ。本当に衝撃波来るし。
不況だからショボくなっているかと思いきや、今回はそんな気はしなかった。
プログラムを見ると、お医者さんの追善がいくつかあったのでそのせいかも。
豪華客船がいくつも沖に居たし、浜の人も多かった。月曜を休みにして連休にした人が多いのかな。
最後に花火師に感謝の為に携帯とかの光物を振るようにアナウンスがあり、実際大勢の人が振っているのを振り返って見るとすごくきれいだった。でもそれを携帯のカメラで撮ると、全然再現できない。花火を撮ったときも同じ。


しかし、「海上自爆」って言い方、良いな〜。子供のころはほんとに自爆していると思っていた。
今は三尺玉の時アナウンスで「船が逃げています」って言ってしまうので、そういう風情も無いな。