9月場所14日目

kyoooo2006-09-23

両親が田舎から0泊1日の強行日程で東京見物に来た。
昨日の夜8時半にバスに乗り、今日の朝池袋に着いて、午前中はハトバスで浅草に行ったり水上バスに乗ったりしていたらしい。
昼には相撲観戦のため両国に来た。
両国駅に行くと、駅前の料理屋で飯を食べていたので僕の分も料理を追加して食べた。
相撲は中入り後にしか興味が無いらしく、国技館に行くにはまだ早いので江戸東京博物館に行った。チケットを買うにも並ばなければならなかったが、常設展を簡単に周って、特別展の兵馬俑に入るにはまた並ばなければならないのでやめた。
博物館を出て国技館に行くと、すごい人ごみ。父は露鵬を見つけて声をかけたら振り返ったらしい。
国技館の中に入ると十両の取り組みが始まっていた。北桜は今日も勝った。
中入り後、序盤で盛り上がるのはやっぱり高見盛。今日は白露山との対戦。席(今日もイスB)が東の花道の上だったので、気合を入れるパフォーマンスが目の前で見れた。今日は特に危なげなく勝った。
今日の見所はやはり負けると優勝が無くなってしまう安馬の一戦だったが、栃東に惜しくも敗れた。この時点で朝青龍の優勝は決まってしまったがまだまだこれからが見ものだった。
琴欧州白鵬の対戦は、琴欧州が勝った。なぜか琴欧州びいきの父が喜んでいた。
最後は朝青龍千代大海。懸賞の数が多くて土俵の周りで懸賞の垂れ幕を持った人が止まってしまったりしていた。懸賞のアナウンスが終わってすぐに時間になった(時間前に立ったりしたらどうなったんだろう・・・)。
相撲は結構荒れて、最後に千代大海が土俵を割って朝青龍が倒れたのがほぼ同時に見えたが、行事は千代大海を差したので座布団が乱れ飛ぶ事になった。座布団が飛ぶのが少しおさまった頃に審判から物言いがつき、協議のあとで九重審判長から説明があった。どうも千代大海がまげをつかんでいたかどうかを審議して、お咎めなしと言う事になったらしい。その後また座布団が飛んでいた。皇牙が弓取りで出てきてからもまだ土俵に飛んできていた。危ないんじゃないかな・・・。
横綱が負けたり色々あったので、両親は結構満足しているようだった。
国技館を出た後はちゃんこ屋に入ろうとして何軒か回ったがことごとく断られ、昼に入った所にまた入ってちゃんこ鍋を食べた。
その後(7時半頃)、両親とは両国駅で別れた。池袋から出ている夜行バス(9時半発)に乗るらしい。自宅に着くのは明日の朝。