パプリカ初日&舞台挨拶

kyoooo2006-11-25

休日にしては早起きして、整理券が無いから観れないかもと思いつつ、テアトル新宿のパプリカの初日初上映回に出かけた。都営大江戸線で蔵前から東新宿へ。大江戸線ははじめて乗った。
僕の持っている東京の地図は99年版で大江戸線の駅が載っていない!が、何とか映画館までたどり着いた。立ち見になるかもしれないといわれたが一応券を買って整理券をもらい列の最後尾近くで並んで少しすると開場になり、席は運良く確保できた。
内容は、小説とは人物関係がほぼ同じ(能勢+粉川→粉川1人になってるけど)と言う以外は筋がかなり違っていて別物になっていたけど、原作のイメージは壊されていなくて良かった。
会場で笑いが起こったのは、島寅太郎が間違ってビンタを食らった箇所と、最後のシーンで今監督の前三作の看板が出たシーン。ほかはみんなおとなしく観ていた。で、最後は拍手(舞台挨拶があったからかもしれん)。
舞台挨拶は、今敏筒井康隆林原めぐみ古谷徹の4人。御大を生で観たのは初めてだ!(他の人もだけど)
声優の二人はエヴァガンダムのネタも織り交ぜて、オタク心をくすぐる話。筒井御大は素人が夢の内容をいじるのは危険だとか自分の体験も絡めて深刻そうなな話(前にも聴いた事があるような気がする)。今監督は「自分の役割が良く分かっている観客で・・・」という褒められているのか馬鹿にされているのか良く分からん事を繰り返していた。
あと、エンドロールで小中高の1年上の先輩Hがクレジットされていてちょっと驚いた。こんなところで出くわすとは・・・。攻○SACの次の仕事なんだろうか?すごい!
今監督がサービスで用意していると言っていた粗品はGETできず。全員分は無かったか?
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20061125