元宵节

kyoooo2007-03-04

午前中

今日は何も予定がない。
昼までNHK-BS等を見つつゴロゴロする。

Laundry

持ってきた服が何日分か足りなくなりそうなので、Laundryを頼んでみた。
電話で呼び出して持っていってもらったまでは良かったが、ジーンズを持って戻ってきて、すそのあたりの破れて穴が空いているあたりを指して何か言っている。英語も日本語もダメなので、excite翻訳の中国語版で何度か会話を試みるも通じず、別の英語が話せる人が来て、普通に洗うか、縫うかと言うようなことを聞かれたので、普通に洗ってくれと頼んだ。些細なことを確認するのもかなり大変だ。
細やかな心遣いというべきかもしれないが・・・。

歩いてみる

フロントで地図をもらい、ホテルの周りを歩いてみることにする。
ハンバーガーのファーストフード店を見つけたので入って食べた。トイレに入ったら、大のほうの扉の鍵が壊れている!先日もオフィスのトイレで扉を開けたまましている人を見かけてびっくりしたのだが、こちらの人は扉を閉める習慣が無いのだろうか?
店を出て、オフィスまで歩いていけるかな?と思い立ち、行ってみる。
小さい店が立ち並んでいたり、スーパーマーケットが2軒あったりした。
オフィスのあるFUZHOU SOFTWARE PARKまでの道の両側は新興住宅街で、入るためにはゲートをくぐる必要がある様子。
社長に門の前のビルの看板を写真に撮れといわれていたので、それを撮る。Mission complete!
ホテルまで戻り、近くの店で雪碧(スプライト)1.5lを買う。激安。
部屋に戻って、ベッドで横になったら寝てしまった。

カレー

夕方、窓の外から爆竹の音が何度もしている。
夕飯を食べなければ・・・ととりあえず外に出てみた。少し雨が降っている。
昼間行った方向とは逆の方向に向かってみる。中華らしい店は沢山あるけど、入る勇気が無い。
道を曲がって店があまり無く、暗い通りをしばらく歩く。しかし、かなり大きい都市にしては街の灯りが少なく暗いように感じる。まどから漏れる明かりも少ない。まあそれはそれで趣があって良いかも知れん。日本が明るすぎるのかもしれないし。
突然近くで、けたたましい爆竹の音が始まった。現地の人も驚いている。本場の爆竹は怖い。
しばらくすると、明るい交差点に出て、昼間行ったファーストフード店の系列店があった。またそこで食べることにする。
カレーライスとスープとジュースを頼んだら、スープとジュースを2つずつ用意しはじめた。店員が中国語で「ほかにご注文は?」と言ったあとにもう一度同じ注文をしてしまったのかもしれない。とりあえずひとつずつに修正してもらった。
カレーライスの味はまさに日本のカレーそのもの。これから困ったときはこれを食べよう。

花火

店を出ると雨は上がっていて、花火をやっている音がするので、よく見える方向に歩いていくと、どうやら街の何箇所かで打ち上げられている様子。
色々場所を変えて観ていると、突然目の前で打ち上げが始まった。それもビルの手前で、ビルの高さくらいで開く花火!。何でもアリか。近いので、小さくても音が大きくて迫力がある。
爆竹もまた突然近くで始まったりする。爆竹→花火の順かもしれない。違うかな。
うわースゲー花火花火花火・・・と思いつつ、遭遇した花火のムービーを携帯で撮る。
ホテルまで帰る途中の歩道で、またも突然花火が始まった。その花火が終わったあとに、四角い箱が残っていた。それを、どこからかオヤジが出てきて回収し、自転車の後ろに乗っけてどこかに行った。どうやらこのゲリラ的花火はこのオヤジたちの仕業だったようだ。
その小規模な花火以外にも、大きな花火を打ち上げている場所が何箇所かあったようで、もう街全体で花火大会をやっているという感じだった。
えらい日に来てしまったな〜と思っていたが、街の人達はいつものように淡々としているように見える。花火を見ているひとはポツポツとは居るけど、みんながみんな観ているというわけではない。みんなダウンタウンに集まっていたのかな?。
ホテルの近くでも打ち上げをやっていて、歩道橋の上で観た。
いったん部屋に戻って一休みしてから、フロントの人にこのFestivalの事について聞いてみたら、元宵节(YUAN XIAO JIE)と言って、クリスマスみたいなもんだ、みたいな説明をされる。中国で一番大きなFestivalらしい。
要するに、実は中国の正月はまだ終わってなかったということか。
こんな日に来れて、ラッキーだったかもしれない。
花火はついさっき、やっと終わったようだ。(23時過ぎに)
と思ったら、まだやっているようですね・・・。(もうすぐ0時なのに)

また始まった・・・

ただいま1:20。また外で花火が上がり始めました・・・。結構盛大に上がっているようです。