仕事2日目

ホテルに会社のGさんが迎えに来てくれて、タクシーでオフィスへ向かう。
通訳の人が来てくれていた。
男の人と聞いていたが女性だった。
彼女のおかげで会議がものすごくスムーズに進む。といってもほとんど丸一日会議になってしまった。
しかし、その通訳さんもとりあえず今日だけ(!)らしい。聞いてないよー。
仕事帰りは、なぜか会社のOさんのスクーターで送ってもらうことになり、途中でディナーにさそわれて、
海鮮バー→Oさんの彼女の会社(!)
とまわった。
海鮮バーはすごく繁盛していて、料理もうまい。チンタオビールと貝料理等を食う。
彼女の会社では、本格的なお茶をご馳走になった。器をまず湯で温めたりして手をかけているように見えたけど、それでも「シンプル」なのだそうだ。これもうまい。お茶が美味しいときは、「ハオチャー」というのだそうだ。甘夏とポンカンと干し芋とピーナツも出た。名前は違っても日本の物と味は同じ。Oさんの部屋が改修中で、今はこの会社の中で2人で生活しているらしい。
最後はタクシーでホテルまで送ってくれた。
しかし、僕もOさんも英語が苦手なくせに、英語でしか話ができない。でも、知っている単語を言っていれば、だいたい通じるもんだなと思った。低いレベル同士で気安いし。
彼が書き残していったメモがまた笑える。
「I AM 9:00」
「My 9-○○○・・・」(電話番号)
明日の朝は、彼が迎えに来てくれるらしい。