夜店

通訳さんに来てもらって、ミーティングをした。
普段話してない日本語を2人だけ話していると、他の人と壁が出来てしまう気がする。
直接話をしようとしたとき、いつもは出てくるデタラメな英語が出てこず、ついつい日本語で言ってしまったり。
進捗が思わしくなかったのを言い過ぎたのか、定時を過ぎてもエンジニアが何人か居残りしていた。
でもその中にゲームをしている人も居て、見ていると、やってみるかと言われたのでやってみた。
テロリストと警官が1対1で戦うゲーム(DOOM風の?)で、自分の装備をメチャクチャ強くしても操作が難しくてなかなか勝てなかった。背中に張り付かれてるぞ〜、と笑われたりする。
ゲームもそこそこに、1人でホテルに戻ることにした。
晩飯を食べようとまたDicosに行くと、前回注文をしたお姉ちゃんが居て、今度は身振り手振りで答えてくれた。カレーはやめて、シーフードバーガーのようなものにする。
食べた後、暇なので市内を少し散策する。
西湖に注ぐ水路の脇で、夜店の列ができていた。小物類のほかにも、靴とか服とか結構何でも売っている。
地図を見ると、西湖の近くに公園があったので行ってみたがゲートが閉まっていて入れなかった。
福建省の省政府の前を通り、遠回りでホテルに帰る。
途中でトイレに行きたくなったが、公衆トイレは鍵がかかっている(!)。夜になると閉まるんだろうか・・・。
ホテルに戻ったら、胃の中のものを全部吐いてしまった。
福州最後の夜になって、妙に(やっと?)孤独を感じた。